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SOULMINE Mega Mart

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SEVENTEEN AGAiN / LEMON [TAPE+MP3]


《 型番 》 IHSR10

《 価格 》 864円(税64円)

《 数量 》

SOLD OUT


※10月下旬発売予定
※「少数の脅威」ツアー会場にて超先行発売中!


2015年の夏、話題は『少数の脅威』で持ちきりであった。
バンドにとってのマニフェストであり予言書足りえた本作が見せた新しい景色は、最早彼らを過去や現行の誰かに例える必要など野暮であることを強く広く印象付けたのだ。
そんな余韻に浸る間もなく、こちらのペースなど取るに足らず、準備運動無しで彼らは再び走り出す。

バンド史上最短のタームで届けられた新しいカセットシングル、その1曲目を飾る『Come&Through』を語るには時間を巻き戻す必要があるだろう。
2009年夏、誰もが驚き恐れ戦いたファーストアルバム『NEVER WANNA BE SEVENTEEN AGAiN』、そのクライマックスを飾る彼らの代表曲『Nobody Knows My Song』。
作中最高の興奮と熱狂をもってライブハウスの屋根を破壊し尽くし、降り注いだ雨の冷たささえも心地よく思いながら迎えたピークポイントの直後、アルバムのアウトロダクションとして控えめに配置された楽曲こそ『Come And Through』。
元々はヤブソンによる弾き語りナンバーであった本作こそ、6年もの時を超え獲得した有機的なバンドアレンジと新たな解釈が加えられたリリックが産み出す新しい魂が告げる始まりのシグナル1曲目。
続く『レモン』は夏の強制延長宣言または秋への異議申し立て的疾走ドリームポップナンバー柑橘系。
深いリヴァーブの隙間から顔を覗かせる激情と日常は反転を繰り返し、我々をどこまでも遠くへ連れていく。幾多のレコードの山々を制覇し登頂した先に広がる朝焼けは、幾度と訪れた彼らの最高峰を何度も何度でも更新し続けていく事を確信させる。
タイトルの時点でピンとくる少年少女感涙の3曲目は彼らが絶大な影響を受け続けているアメリカのパンクオブパンクバンド、Titus Andronicusのカバーソング。楽曲の持つ儚くも強い信念に敬意を表し、奇をてらう事なくストレートなアレンジで、逆風吹き荒れる荒野を這う者の見た広い空を歌う。ゴールの見えない時代に彼らのソウルを消さない稀代の青年たちが歌う渾身の『Titus Andronicus』。始まった実感は無いままに終わりへ向かう心に手を差し出す、弱者のための人生讃歌。
その仮タイトルに誰もが衝撃を受け、次の瞬間腹を抱えて笑い転び帰らぬ人となった4曲目。剣をギターに、銃を想像力に、悪態をメロディに、有限を無限に変え解き放つ彼らのユーモアに満ちたアナキズムに倦怠期は無いことの決定的証拠『Don't laugh to see stone blast face』。セブンティーンアゲインの見つけた新しい反抗の方法論、つける薬はなくても歌う歌はあるのだ。
以上全4曲から成る能動的10分間。
6年前に張った伏線を見事に回収し、過去と未来を繋ぐ今こそ世に放つプリミティブなニューシット。リバイバルやアップデートという単語など彼らの辞書になく、情熱と冷静とその間を抱えて開く新しいトビラ。その向こうで待つ未知の興奮への手土産にはツメの折れたカセットテープ、ラベルには殴り書かかれた『セブンティーンアゲイン/レモン』の文字。青春とパンクの力学的共犯関係を築き上げ世界の中心で尻を出すセブンティーンアゲイン、彼らの加速が止むことはない。(宅)



1. Come&Through
2. LEMON
3. Titus Andronicus
4. Don't laugh to see stone blast face







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